CEATEC 2019

2019/10/16

毎年足を運んでいるCEATEC。今年も行ってきました。今年のテーマは「Society 5.0」ということで、AI、5Gに関する展示が多かったです。AIもクラウド側で学習モデルを持つものと、エッジで持つものとがあり、今後はエッジが伸びていくように感じました。


Society 5.0 TOWNでは、様々な実験が行われていました。面白かったのは、SoundUDという人に聞こえない周波数の音をトリガにして様々なサービスを提供しようという試み。JRでも駅に近づくとお得情報を流すといったサービスを展開していますが、もっと汎用的にした感じ。特別なハードも必要なく、手元にあるスマホに、SoundUDのSDKを組み込んだアプリをインストールするだけでサービスを受けられるようになるそうです。技術的には、簡単に多国語対応出来ると思うので、外国人向けにも良いですね。


今回の目玉のひとつと言われる、ANAの「avatarin」。技術的に新しい要素はないものの、どこでもドアが出来たようなコメントが多く、未来を感じた方が多かったようです。
他にも、ドローン(空飛ぶ車)や、屋内測位、Wi-SUNのようなローカル5Gが目を引きました。AIは、ネットに出回っているアルゴリズムを超えたものはなかったように思いました。多かったのは、動画での物体検出かな。この辺は、Yolo等を使えば実現出来そうな感じでした。
今年は、ものすごく未来感を期待していたのですが、割と驚きは少なかったかな。でも、現状を知ることが出来たので良かったです。来年も、また足を運ぼうと思います。


(関連リンク)
CEATEC
CEATEC 2019レポート
avatarin
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